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海底地震計ネットワークを北海道沖に配備

今週、Podolskiy 助教(北海道大学北極域研究センター)は、北海道沖の千島海溝(深さ約3000 m)での海底地震計ネットワークの配備に参加しました。地震火山研究観測センター( ISV / HU )が主導するこの取り組みは、沈み込み帯の地震だけでなく、北極圏の海洋地球物理学に関する共同研究を継続するために必要なテストにも焦点を当てています。機器の回収は2021年5月から6月に予定されています。