国際共同研究
国際共同研究を推進するため国際ネットワークの拡大に努めています。平成28年8月1日のアラスカ大学フェアバンクス校国際北極圏研究センターとの部局間協定を締結しました。平成28年10月31日にロシア連邦サハ急和国ヤクーツクの北東連邦大学、ロシア科学アカデミー北方圏生物問題研究所と当センター間での日露ジョイント・リサーチ・ラボ(以下ラボ)の設置に関わる協定を締結しました。そのほか平成29年度も部局間協定の締結先を増やしています。このラボを利用したJ-ARC Netの人材育成プログラムの一環でウインタースクールも平成29年3月、平成30年2月と継続して開催しています。今後はこのような活動も生かして当センターの国際的な教育・研究ネットワークのハブ機能も強化して行きます。 現在推進している国際共同研究は以下のものがあります。
北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)
ESSAS(Ecosystem Study of Sub-Arctic and Arctic Seas)
Horizon 2020
- ロシア科学アカデミー
- メリニコフ永久凍土研究所・シベリア支部
- 地質学研究所・極東支部
- 北方先住民研究所・シベリア支部
- アラスカ大学国際北極圏研究センター
- ノルド大学極北ビジネス・ガバナンス研究センター
- 韓国極地研究所(KOPRI)
- オールボー大学北極研究プラットフォーム
- ナンセン環境リモートセンシングセンター
- ロシア北方(北極)連邦大学
- ラップランド大学北極センター
- 台湾極地研究所
日露ジョイントリサーチラボラトリー
★北東連邦大学、寒冷地圏生物問題研究所・シベリア支部
★ロシア北方(北極)連邦大学