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当センターの Irene D.Alabia 研究員がアラスカ大学フェアバンクス校国際北極圏研究センターを訪問し、アラスカフォーラムで講演しました

2024年2月5日から7日にかけて、当センターの Irene Alabia 研究員がアラスカ大学フェアバンクス国際北極圏研究センター(IARC-UAF)を訪問し、北極圏の海洋生物多様性と気候変動に関する研究について講演を行いました。本セミナーでは、当センターの帰山雅秀名誉教授が日本のシロザケの動態についてオンラインで講演しました。2月8~9日にアラスカ州アンカレッジの Dena’ina Civic and Convention Center で開催された Alaska Forum on the Environment (AFE) に参加し、2月9日に開催された「Observing for Community Decision Making」ワークショップではパネリストの一人として、北極圏の生物多様性とサケに関する日本の研究概要を発表しました。また、太平洋サケに関する分科会にも参加しました。



2024年2月6日に IARC-UAF で開催されたセミナーで講演する Irene Alabia 研究員(上)。帰山名誉教授のオンライン講演も行われた(下)。


2024年2月9日に開催された AFE のパネルディスカッションで講演する Irene Alabia 研究員。