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当センターの安成准教授が弘前大学理工学部の屋上にPM2.5測定装置を設置

当センターの安成准教授が、4月の函館市国際水産・海洋総合研究センターへの寒冷地対応型ポータブルPM2.5測定装置の設置に引き続き、6月28日に弘前大学理工学部の屋上に、同PM2.5測定装置の設置を行いました。現地、理工学部地球環境防災学科気象学研究室の石田祐宣准教授のサポートにより設置が無事完了しました。この観測を通じて、函館同様、大陸からの越境大気汚染の青森での状況を把握すると共に、ローカルな大気汚染イベントの評価や弘前大学における教育にも活かされることが期待されます。