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特別セミナー「ウクライナ侵攻のインパクトー北極の経済、産業、政治及び科学」が2022年8月22日に開催されました

ロシアによるウクライナ侵攻が世界の経済、産業、国際政治および科学技術に大きな影響を与えているなか、「北極」に視点を置き、各分野の専門家による講演をもとに事態を分析・議論することを目的とした公開セミナーを8月22日(13:00-17:00)に、対面とオンラインのハイブリッドにて開催しました。対面の会場は北海道大学としました。
本セミナーは北海道大学北極域研究センター及びスラブ・ユーラシア研究センターが主催し、北海道大学HAI-FESプロジェクト及びArCSII(北極域研究加速プロジェクト)国際政治課題、社会文化課題及び北極航路課題が共催となって開催したものです。セミナーには約120名が参加し、第一部:経済・産業、第二部:国際政治・科学の2部構成で7名の講師による講演と質疑が行われました。なお参加登録者の所属内訳は、民間29、官公庁18、研究機関91、その他24でした。
本セミナーの講演資料については、後日冊子として公開する予定です。


「ロシアによるウクライナ侵攻と北極海航路」の様子

 

9/1追記
北海道大学ウェブサイト掲載のレポート(英文)

HOKKAIDO UNIVERSITY –University News
Special seminar held on the Russia-Ukraine situation and the Arctic