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当センターの知北和久研究員が、陸水物理学会 論文賞と学術賞を授与されました

  • 2022.11.16

2022年11月5日に、第43回陸水物理学会釧路大会がハイブリッド形式で開催され、当センターの知北和久研究員が、論文賞と学術賞を授与されました。論文賞では、北海道・俱多楽湖(くったらこ)を対象とし、地球温暖化による同湖の不凍化現象を数値計算による湖氷の成長を通して定量的に議論した論文が受賞対象となりました。また、学術賞については、1998~2013年の16年間、アラスカ・ユーコン河流域の調査を通して多くの学会発表と論文を出版し、2017年の北大退職後も、陸水物理学会誌をはじめとして多くの論文を精力的に発表したことが評価されました。

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