杉山慎センター長が調査を主導した研究論文が6月にJournal of Glaciology誌にオンライン掲載され、北大からプレスリリースを行いました。
研究グループは、2012年にグリーンランド北西部カナックで、気候変動の影響を正確に見極めるため、氷河の変動に関する長期観測を開始。その結果、2025年までの13年間に厚さ5.4 mの氷が失われたことが明らかになりました。さらに研究では、氷の損失量と気象データの関係から、気温の上昇により、氷が失われる速度がさらに加速するとも予測しています。
河川の洪⽔被害など、気候変動が氷河に与える影響を正確に理解する上で重要な観測結果です。
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