2019年6月5日，ワシントン・ポストの東京・ソウル支局長サイモン・デニヤ氏と柏木明子記者が「気候変動とサケOncorhynchus ketaとの関係」に関する取材のため，当センターを訪問しました。本件は，6月18-20日オレゴン州のポートランドで開催されたNPAFC-IYS Workshop on Salmon Ocean Ecology in a Changing Climate （https://npafc.org/workshop-2019/）の基調講演Sustainable conservation and use of chum salmon under warming climate and changing ocean conditions (M. Kaeriyama)に対する取材です。現在，サケは，地球温暖化により北極域を含む北方個体群にはポジティブに，日本を含む南方個体群にはネガティブな影響を受けております。取材された記事は9月にパブリッシュされる予定です。
写真説明：ワシントン・ポスト東京・ソウル支局の訪問. 左から柏木明子記者，深町康北極域研究センター長，サイモン・デニア支局長，帰山雅秀北大名誉教授
