北極域研究センターでは、ArCS IIIの各課題・サブ課題PIを中心に北海道大学内の関係者が集まって、研究の進捗状況を把握し、課題間の連携を図ることを目的として、11月13日(木)に関係者会合を開催しました。会合には地球環境科学研究院、スラブ・ユーラシア研究センター、工学院、水産科学研究院、北方生物圏フィ-ルド科学センタ-から課題・サブ課題PIが参加しました。
会合では「ArCS-3全体」、「人材育成」、「気候災害課題」、「ガバナンス課題」、「沿岸コミュニティー課題」、「生物多様性課題」の研究進捗を発表し、課題間で連携可能な分野について議論しました。今後もArCS IIIのみならず、北海道大学内での北極研究のハブとして、長期的なコミュニティを結成し、連携を深めていく方向で合意しました。

杉山慎(北極域研究センター・低温研)「ArCS-3全体」「人材育成」

佐藤友徳(地球環境科学研究院)「気候災害課題」

東條安匡(工学院)「沿岸コミュニティー課題」

ユハサウナワーラ(北極域研究センター)「ガバナンス課題」

服部倫卓(スラブ・ユーラシア研究センター)「ガバナンス課題」

富安信(水産科学研究院)「沿岸コミュニティー課題」

植竹淳(北方生物圏フィ-ルド科学センタ-)「沿岸コミュニティー課題」

野村大樹(水産科学研究院)「生物多様性課題」「人材育成」







