北海道大学では、「北極域研究強化プロジェクトArCS- III」において、北極域研究を推進する若手人材の育成を支援しています。
北見工業大学大学院工学研究科工学専攻 村岡翔太郎さんは、砕氷艦ルイSサンローランに乗船し、北極域にて電磁誘導式氷厚計を用いて海氷厚観測を実施中です。
北極での活動も残りわずかとなり、氷上観測を終えたようです。村岡さんより、氷上の様子を、写真とメッセージと共にお伝えいたします。
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北極の氷上に初めて立ちました!海氷の厚い場所を探して降りているので、まるで陸のように海氷が
どこまでも続いているように感じました。海氷の厚さは日本チームが掘削した地点では
海氷の厚さが240cmに到達する所もありました!
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