北海道大学では、「北極域研究強化プロジェクトArCS- III」において、北極域研究を推進する若手人材の育成を支援しています。
岩手大学大学院 連合農学研究科所属の金澤海斗さんは、ノルウェーとアイスランドで「気候変動がもたらす北極圏漁業への影響とレジリエンス」について調査中です。
金澤さんからノルウェー北極大学でのセミナー開催の様子について、写真とメッセージが届きましたので、お伝えいたします。
「ノルウェー・トロムソでの調査を終え、現在はアイスランド・アークレイリに滞在しております。トロムソではノルウェー北極大学にてセミナーを実施し、私の研究内容について現地の教員・学生の皆さまと活発な議論を交わしました。これまで自分にはなかった視点を得るとともに、日本とノルウェーにおける認識や感覚の違いにも触れることができ、大変刺激的な機会となりました。」











