北海道大学では、「北極域研究強化プロジェクト」ArCS IIIにおいて、若⼿⼈材による北極域に係る今後の研究、業務の発展、国際的な⼈的ネットワークの構築などに繋がることを目的として、若⼿⼈材海外派遣プログラムを実施しています。
北海道大学水産科学院の山野将輝さんはクリーンランド沿岸コミュニティにおけるムール貝を取り巻く環境汚染の現状把握とその知見の共有を目的として、8月5日~9月8日までフィールド調査を行っています。
グリーンランドにいる山野さんから「現在、グリーンランド北西部の町カナックにて、ムール貝やその周辺環境の調査を行っています。日本とは異なる自然環境や文化も体験することが出来、とても良い経験となっています。安全や体調に気を付けて今後も頑張ります。」との熱いメッセージが届きました。