3月に開催された日本海洋学会2016年度春季大会で本学水産科学院博士後期課程の和賀久朋さん(指導教員:平譯享准教授)が「若手優秀発表賞」を受賞しました。発表論文は「西部北極海における植物プランクトンサイズ組成とベントスの分布シフトの評価」で、”西部北極海において、ベントスのシフトに対する植物プランクトンサイズ組成とSSTの影響を調べた結果、植物プランクトンサイズ組成がベントスのシフトに大きく寄与していることが示唆された”という成果が評価されたものです。この課題はArCSのテーマ6(PI:平譯 享准教授)において現在進めらている海洋生態系関連の研究成果です。
詳しい発表内容については下記をご覧ください。