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第5回WGICAをオンラインで開催しました

 2020年4月27日~29日にオンラインで第5回WGICA(中央北極海における統合的な海洋生態系アセスメントICES/PICES/PAME合同ワーキンググループ)ワークショップを開催しました。齊藤研究推進支援教授が共同コンビーナーを務めました。当センターからは深町センター長、大塚教授、大西准教授、平田特任准教授が出席しました。国際ワークショップなので、2つのタイムゾーンに分けて開催しました。日本時間の午前9時から11時(アジアサイト:Zoomによる会議)、午後7時から9時(ヨーロッパサイト:WebExによる会議)の2回に分けて同じ資料を用いて会議を実施しました。本ワークショップでは、現在準備中のWGICAの第1回目レポート、2020年度の年次報告書、2021年に出版する第2回目レポートなどについて議論しました。アジアサイト会議の出席者は4月27日は12名、4月28日は11名でした。海外からは米国、カナダ、韓国から計5名が参加しました。4月29日は、共同コンビーナー中心に今後のレポート作成に関する実務について議論しました。

※WGICA:ICES/PICES/PAME Working Group on Integrated Ecosystem Assessment (IEA) for the Central Arctic Ocean http://www.ices.dk/community/groups/Pages/WGICA.aspx</a